こんにちは、睦月です。
9月に大阪行きが決まったので、さっそくどこに行こうかリサーチ中。
色々調べていたら、【大阪周遊パス】というのがなかなか秀逸なのでご紹介してみたいと思います。
大阪周遊パスとは?
大阪周遊パスとは…
しかも、大阪の観光スポット35カ所に無料で入れる上、周遊パスとクーポン提示で色々な施設が割引になるという特典付き。お得な匂いがぷんぷんする。笑
大阪周遊パス 券種は3種類
1日券、2日券、拡大版の3種類あるんですね。
1日券:2,500円 2,800円 |
大阪市営地下鉄、ニュートラム、バス全線および、主に大阪市域の阪急、阪神、京阪、近鉄、南海が利用可能 |
2日券:3,300円 3,600円 |
大阪市営地下鉄、ニュートラム、バス全線が利用可能(私鉄は利用できません) |
拡大版・関空版:2,900円~3,200円 | 1日券エリア+購入した電車の乗車エリア。 阪急拡大版(2,900円)、阪神拡大版(2,900円)、南海関空版(3,200円)の3つ。 |
※すべてのパスには、子供料金の設定はありません。
JRは使えないですが、ここまで網羅してたらあんまり気にならないかな?
交通機関の利用は始発から終電までになります。
利用開始時刻から24時間ではありません。
(沖縄のゆいレールみたいに利用開始から24時間になればいいのに…)
1日券の乗車可能エリアは以下のとおり。市内は網羅してますね。
【大阪周遊パスHPより引用させていただきました】
大阪周遊パス 関西空港から

あれ?でも1日券じゃ、伊丹空港や関西空港からは使えないの??

そうなんだ。関西空港を利用する場合は、さっきの表の一番下にある「南海関空版」を買うといいよ。こちらは空港線も入ってるのでOK!!

1日券を買って、関西空港から南海本線堺駅までは別で切符を買うのもアリだけど、関西空港から堺駅までは820円くらいかかるようだから南海関空版を買った方が少しお安いみたいだね。

切符は南海電鉄の「南海関西空港駅」で買えるよ。
関西国際空港の「関西ツーリストインフォメーションセンター」などでは1日券・2日券しか取り扱っていないので注意してね。
逆に、南海関西空港駅では南海関空版しか取り扱っていないのでこれも注意。
うん、これ使って、ちょろっと関西空港に遊びに行ってみるのもいいなぁ。笑
梅田からだと関西空港まで1,000円強かかるから、往復して大阪城とか何カ所か行けば十分に元が取れる気がする。
大阪周遊パス 伊丹空港から

じゃあ、伊丹空港からの場合はどうなの?

伊丹空港については、残念ながら直接は地下鉄も市電も乗り入れてないんだよね。
そのせいか、伊丹空港では周遊パスは販売してないんだ。

そうなんだ~。
じゃあ、1日券が使える一番伊丹空港に近い駅、三国駅で買えばいいんじゃない!?

ところが、三国駅では周遊パスは変えないようなんだよね。
下の周遊パス 阪急電車の販売場所に三国駅はないんだ。残念!
ということで、どうやら伊丹空港に到着したら梅田とかまで出て買うしかないらしいです。
あれか、伊丹空港はビジネス向けだろ、とかいうやつか。(違うと思う)
梅田駅までモノレールと阪急使っても420円だからいいですけどね~。
ちなみに「阪急拡大版」2,900円ですが、1日乗車券の端、三国駅から空港最寄りの蛍池駅までって190円しかかからないので、行先が伊丹空港だけの場合は買う意味ないかなぁと思います。どのみち伊丹空港じゃあ買えないし。
神戸まで行ったりするんならお得でしょうね。
梅田から神戸の元町までは450円くらいかかるみたいだし。中華街いいなぁ。(*´ω`*)
というか、神戸までって40分くらいだったんだ…。近ッ!
←田舎民なので、移動時間が1時間以下だと結構近いと感じる傾向にあります。爆
大阪周遊パスの販売場所は?
大阪周遊パスは、以下のような場所で購入することができます。
(購入可能な券種は販売所によって違うので注意)
ANAクラウンプラザホテル大阪でも、1日券・2日券は購入可能ですよ😊
他にも、1日券・2日券はJTBなどの旅行会社でも取り扱っています。
引換えクーポンを発行してもらい、大阪観光案内所・難波観光案内所、大阪市営地下鉄定期券発売所(梅田駅・なんば駅・天王寺駅)で大阪周遊パスと交換する形です。

JTBで事前購入しておけば伊丹空港近くからでも使えるんじゃないかと思ったけど…ダメか~。
あ、ちなみに、公式HPには「ANAセールスのみ、引換場所は伊丹空港1F総合案内所、関西ツーリストインフォメーションセンター・関西空港 」となっています。
これ、ツアーのオプションとかですよね。 試しにANAの旅作見てみたら出てきました。
そうか、ツアー予約なら一番近い駅からでも使えるのか。なるほどね。
ちょっと長くなってきたので、大阪周遊パスの最大の魅力(?)「無料で利用できる施設」については別の記事で。